EC-CUBE4.1と旧バージョンからバージョンアップについて

2021年夏にEC-CUBE4系の一段階レベルアップするEC-CUBE4.1がリリースされます。

今までの4系との大きな違いは、

・WEB APIの標準搭載
・プラグインのインストールや削除などで大量のメモリ消費によってエラーになるのを軽減する対応
・Symfony3.4 から Symfony4.4 へバージョンアップ

WEB APIは外部連携をそこまで必要としないショップ様ではすぐに必要にならないかもしれませんが、昨今のPOSレジや外部ツールとECショップの連携は今後ショップを他社と差別化し強くしていくためにはアイデア次第でショップの構築が幅広い視野と機能で作ることでできるようになってくると思います。

プラグインの問題はEC-CUBE4で比較的大きな問題でしたが、Composer1 から Composer2 へバージョンアップすることでインストール/有効化/無効化/アンインストールに必要なメモリが大幅に削減できる模様。

SymfonyはEC-CUBEのベースとなるPHPのフレームワークでEC-CUBE4でつかっていたバージョン3が今年期限が切れる為、バージョン4ベースでEC-CUBEを作り直したということになります。

EC-CUBE4.0.x 系から4.1へのバージョンアップ・アップデートは

EC-CUBEバージョンアップサポートではバージョンアップされたいショップ様の為にサポート予定です。
4.1リリース後当方でもバージョンアップの問題など確認し順次できるように対応します。

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