EC-CUBE2系から4系へ移行 バージョンアップ代行サービス
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EC-CUBE2系から4系への移行について
■ なぜ移行が必要なのか?
EC-CUBE2系は、2000年代後半に登場した初期のバージョンで、現在ではレスポンシブ非対応・PHPの旧バージョン依存・セキュリティ面の懸念など、運用上の課題が多くなっています。 特に、スマートフォン対応や最新の決済機能を導入するには、EC-CUBE4系への移行が不可欠です。
■ 顧客データの移行について
2系からでも、顧客情報・購入履歴・会員データなどはすべて移行可能です。 パスワードも維持されるため、移行後もお客様は同じメールアドレスとパスワードでログイン可能です。 ただし、FAX番号など一部の項目は4系で廃止されているため、必要に応じてカスタマイズで対応いたします。
■ デザインの移行・再構築
2系のテンプレートは古く、レスポンシブ非対応ですが、現在のデザインイメージを維持しつつ、4系の構造に合わせて再構築することが可能です。 また、デザインリニューアルをご希望の場合は、公式テンプレートの活用やオリジナルデザインの制作・コーディングにも対応しています。
■ バージョン選定とComposerの影響
2025年現在、最新版のEC-CUBE4.3.1が推奨されます。 EC-CUBE3系や4.0系では、Composer v1のサポート終了によりプラグインの利用が困難になる可能性があるため、 セキュリティ・機能面を考慮すると、4.3系への移行が最も安定した選択肢です。
■ 納期と費用について
移行の規模やカスタマイズの有無によって異なりますが、シンプルな構成であれば約1週間程度で対応可能です。 大規模なサイトの場合は、1ヶ月以上かかるケースもあります。 お見積もり時に、納期の目安も併せてご案内いたします。
■ 安心の移行サポート
当方では、2010年代からEC-CUBEのバージョンアップ支援を行っており、 安全性・互換性・運用効率を重視した移行プランをご提案しています。 まずはお気軽にご相談ください。