EC-CUBE4.0系のプラグインでエラー発生中。Composer v1のサポート終了にご注意!
2025年8月に注意!EC-CUBE3・4.0系プラグインに影響が出るかも?
EC-CUBE3系や4.0系を使っているショップ様へ、ちょっと気になるお知らせです。
2025年8月から、プラグインのインストールやアップデートに使われていた「Composer v1」の仕組みが、提供元のPackagistによってサポート終了になります。 これにより、4.0系のプラグインでエラーが発生する可能性が高まっているんです。
なぜ影響が出るのか?
Composer v1は、プラグインのバージョン情報やダウンロードURLなどを取得するために使われていました。 その情報が取得できなくなると、プラグインの更新や新規インストールがうまくいかない可能性が高いです。
実際当方のお客様でもいくつかのショップで4.0系でプラグインエラーの報告あり試してみましたが、エックスサーバのデフォルトのEC-CUBE4.0系でもエラーになるためそのままではほぼプラグインの操作はできなくなっているようです。
どうすればいいか?
Composer v2への移行を検討しましょう。
ComposerはEC-CUBE4.1系からV2採用になったため下記のバージョンはComposerV2で当面(おそらく)プラグインのインストール時の問題は大丈夫と思います。
- EC-CUBE4.1系
- EC-CUBE4.2系
- EC-CUBE4.3系
EC-CUBE4.0系を使っている場合は最も確実なのは最新のEC-CUBEへバージョン上げることですが、有料プラグインなど多用している場合はプラグインの費用が再度かかってくるため、4.0系とある程度プラグインの互換性のある4.1系へのバージョンアップも最終選択肢の一つ。
4.1系だと有料プラグインが対応していればですが4.0系4.1系両対応になっている可能性高いので個別に確認くださいませ。
まずはご相談くださいませ!
「うちの環境だとどうなるの?」 「プラグインはそのまま使える?」 そんな疑問がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 事前調査やお見積りも可能ですので、安心してご相談いただけます。