EC-CUBE2系のテンプレートと3系、4系のテンプレートの比較

古いEC-CUBEというとバージョン2.3や2.4から2.11系や2.12系あたりまでを現時点では当てはまるとおもいます。(当サイトの見解ですが)。

2.4系あたりだと2008年から2010年くらいまでに作ったオンラインストアをそのまま続けて使っている方とおもいますが、まだまだ思いのほか2.4系あたりを使っているショップ様は多いとおもいます。

バージョンアップしなくてもどうにか運営できているのでいいやと思っているオーナー様もいるかとおもいますが、ショップの売上とサイトデザインのトレンド、PC、スマホ、iPad、iPhone、それ以外の端末でどの様に見えているかは時代とともに売上にも直結する問題で、細かいデザイン・ボタンの配置や見せ方でカバーしてきていても、根本のレイアウトはやはり重要で、昨今のスマホからのネットショップ利用率の向上を考えてもPC以上に特に注意をしてサイトを変えていく必要はあるのかもしれません。

EC-CUBE2.11系から2.13系は、PC、スマホ、携帯のテンプレートがそれぞれ分かれている構造で、それぞれのテンプレートを調整する必要ありますが、それぞれの端末に対して作り込めるので、この方法はまだありだとおもいます。

EC-CUBE3からは基本がレスポンシブデザインで、テンプレートが一つにまとまり、CSSテクニックでそれぞれの端末で見せ方を変えていく手法。

レスポンシブも100%完璧というわけではないですが、レスポンシブは現時点では進んでいる手法ですのでこれを作り込む方法も問題ないとおもいます。

弊社ではどの手法でもバージョンアップと同時にデザインイメージを維持したまま、もしくは、全く新しいデザインで作りなおかつデータも移行できます。

2008年ごろに作ったサイトはデザインや規模から検討して上記いずれからのバージョン、デザイン面の更新を考えてみてはどうでしょうか?

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